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国産検索エンジン

国産検索エンジンのプロジェクトがあったのですね。

情報大航海プロジェクト

2006年6月付けの cnet 記事によると、単なるキーワード検索エンジンでなく、

  • 時系列的に画像データを処理して診断に使う
  • 一度データを格納して検索(Goolge方式)でなくデータをサーバーに通過させながらリアルタイムで検索する
  • 自然文検索を行う
  • 情報弱者でも使いやすい検索サービス(自然言語処理+音声検索)

など、画期的な検索を実現する狙いだそうです。

また、ベンチャーが軽い負担で参加できるように、成果の一部を特定の企業に開放したり、ソースを特別に公開したりする取組みも考えているとのこと。プロジェクトのHPを見ると、確かにサブプロジェクトに対して外部企業の公募を行っているようです。

同記事の中で次のような記述がありました。

「もともと日本がこの分野に弱いというのならば話は別なのですが、実際のところ、要素技術は日本のほうが強い。問題は、それぞれの技術がいろいろな企業や大学に点在していて、しかもその技術をどう生かすかという目標がこれまで存在しなかった点にあります。 」

このセリフ、どこかで何度も聞いたような気がして、残念な気持ちになります。要素技術があっても、ビジネス的なイノベーションとリーダーシップが不在だったということでしょう。

Windows に対するLinux のようなものが作れるのか、Wordに対する一太郎のようになるのか。この記事でインタビューを受けている経産省担当者は、2006年時点で、そのときが(Windowsに対する Linux のようなものが作れる)最後の時期と言っていました。

続けるならもちろん是非成功していただきたいものですが、
勝算はあるのでしょうか。

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